プロポーズから結婚式までの流れ

世の中の男性の方々がみなさん通る道があります。

それはプロポーズから結婚式までという一連の流れ。

私自身も実際にプロポーズしてから、そういえばこの先どうすればいいんだ?と考えるようになりました。

イメージとしては、ドラマや映画で観るように、プロポーズした後に両親への挨拶、結納、結婚式場探し、結婚式というようなざっくりな流れがあると思います。

ただ実際にはプロポーズが成功してから結婚式にたどり着くまでには長い道のりがあります。

今回はその長い道のりを私自身が歩んだ経験ともとにお届けします。

プロポーズから結婚式までの流れ

最初のブログで流れは挙げましたが、再度書いておきます。

  • プロポーズ
  • 親への報告
  • 両親への挨拶
  • 結婚指輪準備
  • 結婚式会場選び
  • 結納
  • 入籍
  • 友人・同僚・上司への報告
  • 新婚旅行の相談
  • 新居引っ越し
  • 各種手続き
  • 結婚式準備
  • 結婚式

各家庭で前後する内容はありますが、以上がプロポーズから結婚式までの一般的な流れです。

プロポーズ~結婚式会場選び

まずはプロポーズが成功したことの喜び、感動に浸ることも必要でしょう。

ただ、あまりのんびりはしていられません。

結婚とは自分と相手の家族も含めた問題ですので、取り急ぎ両親への報告が第一優先です。

男性側からすれば、妻になる相手を両親に会わせることに対しては抵抗などなく、すんなりと事が進むことが多いでしょう。

問題は相手の両親への報告です。

私の場合は、妻から両親へ話をしてもらい、後日ご挨拶に伺う旨を伝えてもらいました。

次に両親への挨拶、つまり実際に実家に伺い対面で結婚の報告をするということです。

プロポーズがクリスマスだったこともあり、私の実家へは年末の帰省に合わせて二人で行きました。

予想通り、私の両親は相手に対して全く問題なく、温かく迎えてくれました。

順調にいっていたのも束の間、次は妻の実家へ挨拶。

当時、私は奨学金の返済、車のローン、少ない貯金額、転職検討など様々な問題を抱えており、妻の両親への結婚報告は大変なものでした。

ここでは割愛しますが、相手の親の立場になって、自分自身が抱えている問題はなるべく事前に解決してから、結婚の報告に行った方がよいです。

妻の実家には何度か足を運び、なんとか結婚の許しを得ることができました。

結婚の許しが出た後は、結婚に向けて、「結納」「入籍」などの話があり、それぞれの日時の調整をお互いの両親と行いました。

結納に関しては、略式結納を行うことになりましたが、それに向けて指輪を用意する必要があったため、予算・希望のデザインを二人で相談してお店を探しました。

私たちは計4店舗をまわり、予算と希望のデザインを満たすお店を見つけることができました。妻の友人の紹介で知ったお店でしたが、一番の決め手はお店の雰囲気と店員さんの雰囲気にお互い惹かれたからです。

正直、私の想定していた予算から少しオーバーでしたが、素晴らしいお店で素晴らしい指輪を購入できてよかったです。

次に行動したのは、結婚式会場選び。

指輪と同様、予算と希望の雰囲気でいくつかの会場をピックアップして実際に会場見学に行きました。

私たちが見学したのは5会場でしたが、数多く見学される方はもっとたくさんの会場を見学してから決めることもあるでしょう。

最終的には予算、希望の雰囲気、プランナーさんとの相性など様々な決め手により、会場の決定をしました。

結納~新婚旅行の相談

結納に必要な指輪はオーダーメイドだったため、ギリギリ作成が間に合い、その他の結納品と結納金は両親が準備してくれました。

私たちは略式結納でしたので、妻の実家の和室で決まった流れで進行し、10分ほどで一連の流れが終わりました。

両家の集まる数少ない機会でしたので、その場で婚姻届の証人の欄にお互いの父親に署名もしてもらいました。

無事婚姻届も記入できたので、日柄をみて市役所に提出しに行きました。

その日は仕事の関係もあり、夜間受付で受理してもらいました。

婚姻届は夜間受付でも守衛さんがおり、その方に受け取ってもらい、その提出日が入籍日となりますので、ご安心ください。

友人・同僚・上司への報告は無事婚姻届を提出した翌日に行いました。

友人には電話やLINEで、同僚や上司には職場で直接伝え、みんな祝福してくれて、入籍したという実感が高まりました。

結婚式の日にちの関係もあり、新婚旅行の検討をされる方も多いと思います。

特に女性は新婚旅行に対しての憧れが強いと思いますので。

私たちはコロナの関係もあり、当然海外は不可能でしたので、初めは国内で検討しました。

しかし、初めに候補に挙がった沖縄や北海道では依然として感染者が多い状況でしたので、なるべく近場で温泉旅館などでゆっくり過ごすプランに変更しました。

妻の希望もあり、客室に露天風呂がついている旅館で探した結果、長野県の温泉地のちょっとお高い旅館に決定しました。

新居引っ越し~結婚式

無事入籍を終えたので、ようやく一緒に住むことができます。

各家庭で意見は違いますが、私たちの両親は入籍してから一緒に住むという流れを守ってほしいとのことだったので、入籍してから一緒に住み始めました。

本来ならば、新しいアパートなどを借りて二人で新生活を始めるパターンが多いですが、妻の住んでいたアパートが2DKであったことと、家賃が安かったことが理由で妻の住んでいたアパートに私が転がり込むというスタイルになりました。

入籍を終えて一緒に住み始めて結婚を実感しているのも束の間、結婚・引っ越しに伴い、各種変更手続きが待っています。

  • 婚姻届提出
  • 転出届、転入届提出(住む市町村が変更になる場合)
  • マイナンバーカードの変更(住所・氏名)
  • 国民健康保険、国民年金の変更(氏名)
  • 運転免許証の変更(住所・氏名)
  • 車庫証明の取得
  • 銀行口座の変更(住所・氏名)
  • パスポートの変更
  • クレジットカードの変更
  • 各種保険の変更
  • 携帯、スマホの変更
  • インターネットサイト等の登録変更
  • ライフラインの切り替え(電気、水道、ガス、インターネット、NHK)
  • 郵便物の転居届

ざっと挙げるだけでもこんなにあります。

事前にリスト化して漏れのないようにしましょう。

新居への引っ越しでバタバタしている中でも結婚式準備は進んでいきます。

だいたいの結婚式場が結婚式の4ヶ月くらいから具体的な打ち合わせを行います。

私たちは7月に新生活をスタート、11月に結婚式だったため、新生活スタートと同時に結婚式の具体的な準備に入っていきました。

衣装、招待状、式次第、ムービー、前撮りなどさまざまな準備するものがありますので、プランナーさんの力を借りて順序良く進めていきましょう。

いよいよ結婚式。

プランナーさんとの打ち合わせ、自分たちで準備する物で当日の朝までバタバタ。

何ヶ月もプランナーさんと妻と3人で悩んで考えてきた結婚式。

当日は参加者、式場関係者の方のおかげで素晴らしい式を開催することができました。

準備99%、式当日1%くらいの感覚であっという間に終わってしまい、何か達成感と寂しさのような感情が一緒に湧いてきました。

まとめ

プロポーズから結婚式までの流れを主に私の経験を踏まえて書かせていただきました。

私自身、右も左もわからない状況で両親や妻と相談しながらようやく結婚式まで終え、新たな門出を迎えられたと思っています。

様々な選択肢がありますが、多くの方が同じ道を歩むと思いますので、ぜひ参考にしていただいて素晴らしい結婚式を迎えていただけたら幸いです。

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